実態

先日、BS−2で放送している「名作平積み大作戦」で紹介されたとおぼしき本が書店に並んでいました。表紙が派手な本が並ぶファンタジーコーナーに岩波文庫が数冊、申し訳程度の小さなポップと一緒に。僕としては始めて見たのですが、正直、全く目立っていない上、印象にも残りませんでした。書店から出たらもうタイトルを忘れてしまうくらい薄いです。
何故、あの番組で最後に発表される紹介本の一週間の売上が毎回2・3冊くらいなのか分かるような気がします。やる気ないなぁ・・・。