2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

超人計画

超人計画作者: 滝本竜彦,日下潤一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/07/28メディア: 単行本 クリック: 43回この商品を含むブログ (63件) を見る どっかの誰かが言っていました。 「音楽にはそれぞれ、それを聞くべき情況がある。ロックにはロックの、オ…

妄想戦記 ロボット残党兵 弐

ロボット残党兵 2―妄想戦記 (リュウコミックス)作者: 横尾公敏出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/08/20メディア: コミック購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見る「撃ち方ヤメ!敵は機械化人間だ 弾のムダだ!格闘戦に切り替える…

人類は衰退しました

人類は衰退しました (ガガガ文庫)作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/05/24メディア: 文庫購入: 37人 クリック: 621回この商品を含むブログ (569件) を見る人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)作者: 田中ロミオ,山崎透出版社/メーカ…

本棚整理

先日、沖縄の方で1000冊の本に押し潰されて死亡した女性のニュースがやっていた。 それも一つの幸せの形というか、ある種本望な部分も感じられないでもないが、流石に僕はまだまだ読みたい本もあるので、今日は危険と思われる枕もとの本の山の整理をした…

伝染るんです(DVD)

伝染るんです。第1巻 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2009/08/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (22件) を見る 手ぬぐいとのセットにつられて買ってしまいました。 4コマ漫画の映像化というのは、『あずまんが大王』以降何…

電波男

電波男作者: 本田透出版社/メーカー: 三才ブックス発売日: 2005/03/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 343回この商品を含むブログ (411件) を見る筆者の魂の歌だった。書体は冗談じみているが、ここに書かれていることはネタではない。 読み進めていけ…

凶鳥の如き忌むもの

凶鳥の如き忌むもの (講談社ノベルス)作者: 三津田信三出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/06メディア: 新書購入: 4人 クリック: 25回この商品を含むブログ (66件) を見る 毎度読んでいて思うのは、ミステリーって読む方も書く方も本当に大変ですよね。…

ファタ・モルガーナ

ファタ・モルガーナ―幻影の王国作者: ウィリアム・コツウィンクル,高木国寿出版社/メーカー: 福武書店発売日: 1991/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 19世紀のウィーンを舞台に、未来を予知する装置を開発したという男…

イギリスの霧の中で 心霊体験紀行

イギリスの霧の中へ―心霊体験紀行 (中公文庫)作者: 三浦清宏出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1989/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る 「幽霊」を信じるか?という問いに答えるのは凄い難しい。 幽霊自体は見た…

江戸川沿いの自転車道に関する小さな疑問

江戸川沿いにちょうどいいサイクリングロードを見つけました。 車も通らず、景色もよく、水場のために涼しく、おまけにコースの終りには温泉付きスポーツスパまであるという絶句のロケーション。昨日、一昨日はここで一日過ごしてしまいました。素晴らしい。…

ポドロ島

ポドロ島 (KAWADE MYSTERY)作者: レズリー・ポールズハートリー,L.P. Hartley,今本渉出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/06メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (25件) を見る怪奇短編集のあとがきなんかで「編者の好きな怪奇小説…

サイクルコンピューターが欲しい。

青森に行こうと思えど、青森はあまりのも遠し。代わりに今日は利根川まで行ってきました。 距離は行き帰りで60km。所要時間はやはり5時間。 自転車で県を超えたのは初めてなので、無意味な達成感が味わえました。 行く途中の手賀沼には温泉もあるのでま…

トンコ

トンコ (角川ホラー文庫)作者: 雀野日名子出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/10/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (33件) を見るこのところファンタジーノベル大賞よりホラー小説大賞のほうに惹かれて…

あげくの果て

あげくの果て作者: 曽根圭介出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/10/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (22件) を見る 表題作の「あげくの果て」は、超高齢化社会の行く末を風刺したディストピア小説。 …

逃亡中

仕事がなくなったので、現実から逃げることにしました。 手段として用意したのは、自転車。 特に長距離移動用として特化した「ランドナー」と呼ばれるモノです。 ロードバイクのような羊の角みたいな形のハンドルで速度が出る上、 タイヤは細すぎず丈夫で、…

七人の使者

七人の使者作者: ディーノ・ブッツァーティ,脇功出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1990/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る 光文社新訳古典文庫の『神を見た犬』との重複が多くて、 初めは一回読んだ本だったっけかと…