■
- 『香水 ある人殺しの物語』 パトリック・ジュースキント著/池内紀訳 文藝春秋 800円
- 『オーランド』 ヴァージニア・ウルフ著/杉山洋子訳 ちくま文庫 450円
- 『サイダーハウス・ルール(上・下)』 ジョン・アーヴィング著/真野明裕訳 文春文庫 200円
『香水』はこの前のSFセミナーの企画「最強の文学」のリストに載っていたものです。早速買ってみました。アーヴィングもリストに載っていた本ではありませんでしたが、その関連作家なので購入です。個人的には村上春樹訳の『熊を放つ』が欲しいんですが・・・代償行為ですかね・・・。
『オーランドー』は解説を見て惹かれました。両性具有の人が主人公の歴史ファンタジーで且つメタ小説だそうです。