多分悪いのは僕なんだろう

バイトで疲れた体を引き摺って家に帰ってみると、僕の部屋の真中に、朝には確かに本棚にしまってあったはずのちくま文庫の『猟奇文学館2 人獣怪婚』が落ちていました。タイトルのとおり、エロ・グロでしかもアレな話を集めたアンソロジーです。何故? 確かに特に隠して置いておいたわけではないけれど、こんなけったいな本を家族の誰かが読んだのでしょうか・・・うぇ。
しかし、考えてみれば今日日中に家にいたのは妹のみ。父や母やに読まれるのも、気持ちのいいものでありませんが、今年で中三の妹が読んだとなると更にまずい気がします。受験ストレス解消のためなら、これを読むより、外でスポーツでもやったほうが遥かにマシ・・・さもないと、真っ当に世の中渡れなくなってしまうよ。
とりあえず、今度からこういう本は隠しておくことにします。布団の下とかでいいのかな?