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このカテゴリーの存在を忘れていました・・・。
- 『ナジャ』 アンドレ・ブルトン著/稲田三吉訳 現代思想社
- 『壜の中の世界』 クルト・クーゼンベルク著/前川道介、他訳 国書刊行会
- 『イギリス人の患者』 M・オンダーチェ/土屋政雄訳 新潮社
- 『現代フランス幻想小説』 M・シュネデール編/窪田般彌、他訳 白水社
- 『アメリカ幻想小説傑作集』 志村正雄訳 白水Uブックス
- 『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀著 文春文庫
- 『鏡の影』 佐藤亜紀著 新潮社
- 『イラハイ』 佐藤哲也 新潮社
昨日、予備校に行く前に久しぶりに池袋の古本屋を巡りました。リブロで古本市などもやっていたので勢いで購入。最近買っていなかったせいか歯止めが利きませんでした・・・反省します。でも、後悔はないんだけどね。
『ナジャ』は大学のゼミで扱う予定の作品であるせいもあって前々から欲しかった一冊。シュールリアリズムの最高傑作だとか何とか。『壜の中〜』はSFセミナーで貰った最強の文学リストに載っていたような記憶があります。うろ覚えだけど。でも、面白そうだからいいや。M・オンダーチェは国書の文学の冒険シリーズの『ビリー・ザ・キッド全仕事』の作者。映画にもなってる作品らしいです。
下の三つはファンタジーノベル大賞受賞者の佐藤夫妻の作品が揃って売っていたのでまとめ買い。なんだか大人買いをしたような気分になれて楽しかったです。