詩人とか出てくるんだよ

大学のキャリア形成センターでパソコンの職業適性テストを受けて来ました。
内容はオーソドックスな選択問題。全体で40分ほどかかるもので、僕の興味・価値観・行動特性の3つの面から総合的に見てあっている職業をリストアップしていくものらしいです。そろそろそんなことも考えないといけなくなってしまった身としては非常に有難いなぁ、と思いながら結構真剣に受けてみました。
しかし、テストが完了しリストアップされた職業を見てみると、司書とか税理士とか普通の職業ももちろんあるんですが、中にはマジシャン、声優、コメディアン、舞踏教師、茶道師範などなど一体テスト中に僕が選んだ選択肢のどこをどう見ればこんなものが出てくるのか理解に苦しむ、というかコンピューターの選択問題などで判断できないだろうというものが大量に並んでいました。しかも、「やや容易なレベル」の所に。
一体、これは何なんでしょうか。人生ゲームの職業カードかFF5のジョブチェンジのような気軽さでこんなものを出されても・・・あきらかに特殊なスキルが必要な職業じゃないですか。こんな職業を目指すには僕はちょっと老い過ぎているような・・・。
あ、もしかしたら、君は就職なんてできないよ、というメッセージなのかもしれませんね。キャリアPCの冷血漢め。