太陽の塔

太陽の塔

太陽の塔


この本でサークルの新歓読書会をやるらしいので、久しぶりに棚から出しました。
ふとページをめくってみたところ止まらなくなりそのまま読了。
大学生生活も早3周期が終わり、ついに4周期目へと突入しようとしているわが身を照らし合わせ、感慨にふけりました。
いい本だね。


しかし、今から大学生活に踏み出さんと期待に満ち溢れる新入生にこれを読ませるのは酷ではなかろうか。それとも、そんなポジティブな人間は僕のいるサークルなんぞには近寄りもしないんだろうか。いや、そもそも僕の考えているような憧れの大学生活なんて存在しないんではなかろうか。結局のところ、どうなんだろうか。