SFセミナー2週目

ポストを見たら僕宛の封筒が入っていたので、さては前日書類を出した某企業の連絡では、と期待して手にとって見たのですが、残念ながらそんなうまいことは無く、今年のSFセミナーの通知でした。一回参加すると、こういうのが来るようになるんですか。
去年初めて参加し面白かったこのセミナーですが、今年も中々興味深い企画が行われるようです。
通知に詳細が書いてあったのは


「超SF翻訳家対談」
「ワン・ヒット・ワンダー・オブ・SF」
「異色作家を語る〜国内作家編〜」
「ウブカタ・スクランブル」


の4つ。多分昼の部にやる分なんでしょう。
去年は海外編をやった「異色作家〜」もよさそうですが、なんと言っても見てみたいのは「ワン・ヒット〜」。
トム・ゴドウィン「冷たい方程式」など、古今の特徴あるSF短編を思い出し、SFにとって短編にどのような意味があるのか考えてみよう、という企画らしいんですが、注目すべきはそのゲスト。
なんと、『どんがらがん』の作者アブラム・デヴィッドスンの妻だった、グラニア・ディヴィスさんとやらが来るらしいです。
僕がこの後どんな人生を送ろうと、アブラム・デヴィッドスンの妻に会える機会なんて、このセミナー以外には絶対ないね。てか、会おうという発想すら出ないでしょう。
ラニア・ディヴィスさんの顔を拝みに行くためだけにでも行こうかな。