マジック・キングダムで落ちぶれて

マジック・キングダムで落ちぶれて (ハヤカワ文庫SF)

今年もサークル年鑑の次期です。
去年は『宇宙英雄ローダン』シリーズの担当になってしまったおかげで、つまらないやら多いやら夢にグッキーが出てくるやらと、大変な目に会ってしまいましたが、今年は普通にローダン以外の本の担当になれました。
で、この本です。
設定とかを書き始めるとSFは面倒だし、どうせ年鑑の方でやらないといけないので詳しくはしませんが、簡単に言うと不老不死が実現した未来で、ディズニーランドで働く男の奮闘を描いた作品です。
作者が、ディズニーランド・マニアらしくやたらと詳しいのがちょっと気持ち悪いですが、「魅惑のチキルーム」とかで銃殺が起こったりして、その光景がちょっと笑えます。