下り坂

大学の講義中、ふと前の席に座っている男子学生の頭に目を向けたら、どうも毛が薄くなっている様に見えました。
側頭部の方はまだ地肌は見えないのですが、頭頂部の所が少なくなっているのか少し焼けたような色の肌が見えています。
その講義は、取れる学年が決まっているので、前の学生は僕と同じ学年のはず。
それなのに・・・なんだか見ていてこっちが怖くなってしまいました。
とりあえず帰宅後鏡で自分の頭を確認してみたところ、まだ始まってはいませんでしたが、まぁ、なんといっても老化は二十代から。いつ何時僕にも襲い掛かってくるのか知れたものではありません。
対策として、久しく使っていなかったこんでぃしょなーなんぞを棚から出してしました。
現在の状態であと4半世紀くらいは持たせたいなぁ。